柿
通常価格
551円 (税込)
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単価
あたり
「柿」
羊羹包み 中 求肥の中白餡
日本では古来から愛される秋の果実柿。
林浄因が奈良から饅頭とともに甘い小豆あんを広めるまでは菓子といえば多くは果物のことを指しました。
中でも柿は甘いものの代名詞として、多くの古文書に登場します。「柿が赤くなると医者が青くなる」という諺にもあるように、栄養価が高く貴重な食べ物であったようです。
塩瀬の「柿」は羊羹をまとわせるのではなく、あえて薄手の羊羹を切って包むことで、単なる丸いあんこ玉に見えないように工夫します。
さらに中のあんこについても白餡を求肥で包むことで、外から見た際のオレンジ色を美しく見えるように、また食感にも深みが出るようにこだわります。
ヘタも、柿のヘタらしく、くるんとサイドを丸めて。
可愛らしい柿の出来上がりです。