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引き継がれて660余年。伝統の味、塩瀬のこころ。
塩瀬の歴史は、660年ほど前に遡ります。貞和5(1349)年、宋で修業を終えた龍山徳見禅師の帰国に際し、 俗弟子だった一人の中国人が別れがたく随従して来朝しました。その人物が、塩瀬総本家の始祖・林淨因です。 林淨因は暮らしの居を奈良に構え、お饅頭を作って売り出しました。 これが、塩瀬の歴史の始まりです。